本・サイトの紹介

LaTeXの本格入門は「LaTeX美文書作成入門」がおすすめ

数学科の学生が論文をかく際,LaTeX(ラテフ) という専用のソフトを使うことになるでしょう。本サイトでもLaTeXにまつわるノウハウは多数紹介していますが,腰を据えてきちんと勉強したい場合は,書籍「[改訂第9版]LaTeX美文書作成入門」(奥村晴彦,黒木裕介)をオススメします。本記事では,この書籍について紹介します。
記号・記法

【円・球】開円板・閉円板・円周・開球体・閉球体・球面

円の内部のみを開円板,円の内部と周を合わせて閉円板,円の周のみを円周といいます。球の内部のみを開球体,球の内部と周囲の面を合わせて閉球体,球の周囲の面のみを球面といいます。
LaTeX

【LaTeX】引用文quote, quotationとverse環境

引用文を挿入したいときは,quote 環境または quotation 環境を使います。詩の引用等に使う verse 環境もあります。それぞれ紹介していきましょう。
LaTeX

【LaTeX】左寄せ・中央揃え・右寄せのコマンド【文字・数式】

LaTeXにおける,左寄せ(左揃え)・中央揃え・右寄せ(右揃え)のコマンドを,テキストにおけるものと数式におけるものを紹介します。
解析学(大学)その他

区間縮小法の原理とその証明~実数の連続性~

区間縮小法の原理とは,単調減少な閉区間の列の幅が0に収束するならば,閉区間は最後は1点に収束するという定理です。区間縮小法の原理は,実数の連続性が深く関係しています。区間縮小法の原理について,実数の連続性を認めて証明し,逆に区間縮小法の原理から実数の連続性を導くこともできるため,それも紹介します。
解析学(大学)その他

デデキント切断による実数の構成を解説

デデキント切断をざっくり説明すると,有理数のみの数直線を2つに切断して,その「切り口」を新たに数と思うことで,実数を定義しようというものです。これにより,有理数にはない「実数の連続性」が成り立ちます。デデキント切断について,その定義から実数の定義を紹介し,さらに実数の連続性について述べ,実数の演算を定義していきましょう。
集合と位相

【距離空間】全有界の定義・例と有界との違いをわかりやすく

距離空間あるいはその部分集合が全有界であるとは,任意に小さい有限個の円板で,その集合全体が覆えることを言います。距離空間における全有界性について,有界性との違いを比較しながらその定義・例を理解していきましょう。全有界であれば有界であることの証明も行います。
集合と位相

ツォルンの補題とその証明のスケッチ・応用例

ツォルンの補題 (Zorn's lemma) は,補題と言われていますが数学における大事な定理の1つで,選択公理と同値です。ツォルンの補題について,その主張と証明のスケッチを紹介し,さらにツォルンの補題を用いて証明される定理について述べましょう。
集合と位相

整列集合と整列可能定理

整列集合とは,「間隔を空けてきれいに順番に並んだ」集合のことで,具体的には,どんな部分集合を持ってきてもちゃんと大小関係として最小値が定まるような順序集合のことを言います。整列集合の定義と,重要な性質を証明し,さらに選択公理と同値で驚愕の定理である,整列可能定理を紹介しましょう。
集合と位相

超限帰納法とは~数学的帰納法の一般化~

超限帰納法 (transfinite induction) とは,数学的帰納法の議論をより一般の整列集合に適用したものです。超限帰納法について,その内容を紹介しましょう。