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【LaTeX】下線・波線・打ち消し線・上線などの引き方

LaTeX
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\LaTeX において,下線(アンダーライン)・二重下線・波線・打ち消し線(中線)・上線(オーバーライン)などの引き方を紹介します。

【LaTeX】下線・波線・打ち消し線・上線などの引き方

そもそもですが, \LaTeX は非常に簡易的な下線環境しか提供しておらず,あまり使うべきではありません。可能ならば太字 (\textbf) などを使うべきです。どうしても使いたい場合は,以下のコマンドを使います。

コマンド内容
\underline{<text>}下線(途中改行不可)
\overline{<text>}上線(途中改行不可)

<text> 部分に,下線を引きたいテキストを記入します。

波線や打ち消し線などの,さらにいろいろな線を使いたい場合は ulem パッケージを用います(\usepackage{ulem})。欧文の場合は,改行も可能です。

ulemパッケージを用いた下線・波線・打ち消し線などのかき方
ulemパッケージの公式ドキュメントより

しかし,このパッケージであっても,日本語で途中での改行は不可能です。日本語の改行が必要であれば,jumoline パッケージ(http://sils.shoin.ac.jp/~gunji/CR/Kyozai/misc/jumoline/)か udline パッケージを用いるとよいでしょう。ただし,これらのパッケージは2020年現在,TeX Live にデフォルトで含まれていないため,適切にダウンロードする必要があります。

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参考

  1. 奥村晴彦, 黒木裕介「LaTeX 美文書作成入門」(技術評論社, 第9版, 2023)
  2. ulem – Package for underlining