LaTeX

【LaTeX】さまざまな行列のかき方一覧

LaTeXにおける行列 (matrix) の書き方を一覧で紹介します。大きな行列や線の入った行列・大きな文字を含む行列も扱います。転置行列・行列式の書き方や,Phisics パッケージによるものまで記します。
線形代数学

線形写像の像(Im),核(Ker)の定義とそれが部分空間になる証明

まず,線形写像における像 (image)・核 (kernel) の定義を確認・図解します。そしてこの二つがベクトル空間になることを証明しましょう。
微分積分学(大学)

【級数の収束判定法】ディリクレの定理とその証明

ディリクレの収束判定法 (Dirichlet's test) またはディリクレの定理 (Dirichlet's theorem) といわれる,級数が収束する十分条件を紹介し,その証明を行います。そのために必要となる部分和分 (summation by parts) の証明も行います。
LaTeX

【LaTeX】新しい演算子を定義するDeclareMathOperatorの使い方

LaTeXにおいて,新しい演算子を定義したいときがあるでしょう。今回は,新しい演算子を定義するために使う \DeclareMathOperator の使い方を紹介します。最後には,\operatorname コマンドというのも紹介します。
記号・記法

床関数(ガウス記号)・天井関数の定義と性質~切り捨て・切り上げ~

床関数 (floor function)・天井関数 (ceiling function) といったり,高校ではガウス記号とも呼んだりする関数の定義やそのグラフ・性質について分かりやすく解説します。最後には,四捨五入した関数を床関数を用いて表します。
微分積分学(大学)

【級数】広義積分による収束判定法と1/n^pの和の収束・発散

広義積分を用いた正項級数の収束判定法 (integral test for convergence) を考え,それを用いて1/n^pの和についての収束・発散について解説します。
微分積分学(大学)

収束する数列は有界であることの証明

収束する数列は有界であることを証明します。ε-N 論法の演習の一つとしても最適なので,確認していきましょう。証明する前に,「収束する」の定義,「有界である」の定義も考えます。
線形代数学

【アダマール積】行列の要素ごとの積

「行列の積」というと,難しい定義のものが一般的ですが,行列の要素・成分ごとの積であるアダマール積 (Hadamard product) について,定義とその基本的な性質を紹介します。
線形代数学

線形写像の定義・性質と具体例8つ

線形代数学ではとても大事な写像である,線形写像 (線型写像, linear map) について,その定義と,基本的な性質と具体例8個を確認していきましょう。ひとつずつ丁寧に,証明やコメントを添えながら進めていきます。
線形代数学

行列の演算(和・定数倍・積)の定義と性質をわかりやすく丁寧に

行列の代表的な3つの演算である和 (sum)・定数倍 (constant times)・積 (product)とはどのようなものかについて,その定義と性質を見ていきましょう。特に行列の積の定義は難しいため,図解を交えてわかりやすく解説します。